【顎(あご)の痛み 20代 男性】
症状
一週間前から口を開くときと物をかむときに左の顎(あご)の痛みが出るとのこと
アプローチ
骨盤を整え動きを付ける調整、頚椎上部の調整、顎(あご)関節の調整を行う
3回目来院時には顎の痛みはほぼ解消
4回目の来院時には痛みは気にならなくなる
考察
全体的なバランスの崩れと、顎関節に関係する筋肉の左右差が大きいのが原因と判断
骨盤と顎は関連性があり、顎の問題を解決する際には体のバランス調整も必要です。
食事の際に一日で約数千回咀嚼(かむ)運動を行います。
その際に左右で咀嚼(かむ)の偏りもあったと思われます。
また、体の左側の症状や口の症状は胃や膵臓の疲れともつながってきます。