この時期こんな症状ありませんか?
・寝つきが悪いのが続き寝不足気味
・だるくて朝起きられない
・体が重い、体のだるさが取れない
・なんとなく食欲が落ちている
・微熱が下がらない
・風邪がなかなか治らない
それらは夏の疲労からくる症状かもしれません
夏の疲労の蓄積
今では35℃36℃は当たり前、最低気温も下がらず連日の熱帯夜の夏
以前は30℃でもすごく暑いと言っていましたが、今ではまだ暑くない部類になっています
そのような暑い日々が続くと体には強い負担がかかります
暑さに疲れて生命力・免疫力が落ちてしまい、普段ならもらわないようなウィルスに負けしまいます。その回復には生命力や免疫力の回復も必要ですが、暑さで日々疲れているのでなかなか回復しません。その為、夏風邪は治りにくいような印象があります。夏の間は慢性的な免疫力低下もおきがちです。
これからの時期、季節の変わり目には過ごしやすさもありますが、急に涼しくなった際にも体には強い負担がかかります
夏の疲れがあるとそれらに自律神経が上手く対応できません
どうすればいいのか?
その1 栄養補給
夏の間は暑さもあり麺類を中心にさっぱりとした口当たりのいいものが多くなりがちに
その為、身体に必要な栄養素が不足になります
また汗からもミネラルは出ていき、慢性的な栄養不足状態に
食事から補うのが理想ですが急には取れないのも現実
たんぱく質、脂質も大事ですが、まずはマルチビタミン、マルチミネラルなどのサプリメントで補給しましょう
その2 自律神経の慢性疲労の回復
暑さが続きそれに対応する為に自律神経が慢性疲労が状態
自律神経回復の為には寝る環境を整えるのが先決
これからの時期は、寝始めは窓を開けていればちょうど良くても、明け方は冷えてきます
寝ている時の温度変化は脳・自律神経に負担がかかります
自律神経にとって快適な温度は18~22℃の間、出来れば朝まで冷房をかけて一定の温度で寝ましょう
朝起きると外の方が涼しかったりしますが、寝始めから起きるまで同じような温度で寝られます
寝ている時は自律神経に温度変化の対応させずに、身体の回復、脳の回復にエネルギーを回しましょう
その3 副腎の慢性疲労の回復
副腎はストレスに対抗するホルモンを作ります
詳しくはこちらのページを参照ください
先ほどの自律神経同様に暑さストレスに対抗する為に副腎も慢性疲労に
また夏の時期は糖質も多くなり、血糖値の乱降下で副腎も疲れがちです
自律神経同様にまずは休養を取り、ビタミンなど必要な栄養素補給も必要です
また夏の間につかれた腸内環境改善も重要です
それでも夏の疲労が取れない場合は
慢性的な脳疲労や脳のストレスを大幅に改善する必要があります
脳にとっての最大のストレスというのは… 頭の慢性的なむくみです
これがあると脳・自律神経が上手く働きません
また上手く眠れないなども起こり、眠れないので脳がさらに疲労するという悪循環が起こり、自律神経がだけではなく副腎も回復してきません
当院には頭のむくみや全身の不調の原因に対してアプローチします
夏以降疲れが取れない、症状が軽減しないという方は、当院の施術をぜひお試しください
初めての方はこちらをご覧ください
エナジープラスカイロプラクティック院
院長 山元正治