膝の痛み
階段の上り下りの際に膝が痛む、座って立つ時に膝が痛む、歩くと膝が痛い、などの膝の痛みを病院では「軟骨が減っている」「とげができている」「水が溜まっている」事が痛みの要因と言われています。その原因の多くが体重・老化・運動不足と考えられているようです。
原因がそうだとしても、多くは方は片方の膝に起こり膝の内側や外側など個人差も見られます。同じように生活しているのに、なぜ痛みに左右差がでるのでしょうか?そこには同じ所に負担がかかり続けている事も原因の一つになります。
つまり膝が痛みやすい体の状態になっていると言う事です!!
当院が考える膝の痛みの原因
膝への影響として
・膝への前後左右の重心の掛かり方
・膝に関係する筋肉と内臓(肝臓)の問題
・膝の上下にある関節、股関節と足関節の柔軟性の問題
・膝が悪くなりやすい体の状態(体質)
これらが続く事で膝周辺の筋肉の疲労して痛みなど症状として出てきます。また、その根本原因はまったく違う所にあり、その問題を解決しないと本当の改善には向かいません。
膝の痛み・膝の症状に対する当院のアプローチ
まずは全身をコントロールしている脳・自律神経の活性化が必要です。
大きく固まっている頭蓋骨を調整し、本来の状態にする事で、脳の血流が改善して脳機能と自律神経バランスが改善します。
自律神経バランスが整う事で、膝に関係する緊張していた筋肉は緩まり、緩み過ぎていた筋肉は引き締まります。また内臓の働き、リンパ循環・血液循環も改善することで膝の腫れも治まってきます。
主に膝の症状には肝臓の疲労と弱さも関係するので、肝臓の調整が欠かせません。
そして多くの症状の原因となる頚椎の歪みを取り除く必要があります