秋バテ
夏の疲れが回復しないまま、季節が移り変わり気温の変化が起こります
大きな寒暖差が起こり、対応しようと自律神経が奮闘します
それが続くことで自律神経と副腎が疲労も引き起こし、アレルギー症状や朝起きにくくなります
夏に感じる20℃、冬に感じる20℃では同じ気温でも体の感じ方が違い、体がうまく適応できず何もしていなくても日々疲労蓄積します
つまりは気候変化に慣れるまで不調を感じやすい時期です
秋に起こりやすい不調
・気温差による自律神経の疲労が起こります
それによりふらつき、筋肉の引きつり(特にふくらはぎ)、睡眠障害など出やすくなります
質のいい睡眠がとりにくいので副腎疲労も招きます
・脳、自律神経の疲労からの免疫力の低下
体内ウィルス(ヘルペスウイルス系)の増殖、脳や内臓の微炎症が起こります
・免疫力低下からウィルスへの抵抗力低下から風邪症状
・肝臓の疲労
目、耳、鼻の症状が出やすくなります
副腎疲労も相まってアレルギー、花粉症や喘息のような症状も出やすくなります
・夏の疲れと気温差による腎臓の疲労
腎臓の疲労から腰痛、体のだるさを感じやすくなります
・気候変化ストレス、うまく眠れないことからのストレスで副腎の疲労
秋の不調に対する当院のアプローチ
全身の体液の流れを良くして、全身の免疫力が上がる方向へと調整します。同時に頭のむくみを解消させ、頭の血流を良くすることで自律神経を元気にする調整を行います。
慢性的に疲れて固まっている内臓、特に急性的に疲労しているであろうを肝臓を柔らかく調整し、パワー不足になっている方も多いので、脳血流改善と自律神経を元気にする施術が多くなります。
自律神経と内臓を元気にして、睡眠のとりやすい脳の状態を作って、質のいい睡眠を取ってもらうことで、温度変化にも体が上手く対応してくれて不調も減ってきます。寝ている時の温度変化はストレスなので、寝始めは暑く明け方冷えるという環境への対策も必要です。出来る限り一定の室温で寝ることが大事です。