「なぜ自分だけ?」その疑問には理由があるかもしれません
「同じものを食べても、自分だけお腹の調子が悪くなる。」
「検査では異常がないと言われたのに症状が続く。」
「薬を飲めば少し楽になるけれど、また繰り返してしまう。」
このようなお悩みはありませんか?
過敏性腸症候群(IBS)は、腸そのものに大きな異常が見つからないにもかかわらず、腹痛や便秘、下痢などを繰り返す病気です。
しかし当院では、症状が腸に現れていても、その背景には身体全体の働きが関係していると考えています。

なぜ同じ生活をしていても、自分だけ症状が出るのか?
同じような食生活や生活環境でも、症状が出る人と出ない人がいます。
その違いには、「生まれ持った身体の特徴(体質)」も関係していると当院では考えています。
例えば、
- 呼吸が浅くなりやすい
- 横隔膜が緊張しやすい
- 自律神経が乱れやすい
- 疲労が蓄積しやすい
このような身体の特徴がある方では、同じ刺激を受けても胃や腸へ負担がかかりやすくなることがあります。
もちろん、体質だけですべてが決まるわけではありません。
生活習慣や睡眠、栄養状態、ストレスなど様々な要素が重なり、症状として現れると考えています。
脳・呼吸・横隔膜・腸はつながっています
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、多くの神経細胞を持っています。
脳と腸は自律神経を通して常に情報をやり取りしているため、脳や身体の疲労は腸の働きにも影響します。
さらに当院では、呼吸と横隔膜の働きも重要だと考えています。
頭部や首周囲の緊張が続くと、呼吸が浅くなりやすくなります。
呼吸が浅くなると、呼吸の主役である横隔膜も十分に動きにくくなります。
横隔膜は胃のすぐ近くにあるため、その緊張が続くことで胃への刺激や胃大腸反射にも影響し、腸が本来の働きを発揮しにくくなることがあります。
つまり、
脳 → 呼吸 → 横隔膜 → 胃 → 腸
という流れで、お腹の不調につながることもあるのです。
腸内環境や免疫との関係
腸の働きが低下すると、腸内細菌のバランスも乱れやすくなります。
また、腸粘膜の働きが低下した状態では、本来は体内へ入りにくい物質まで通しやすくなる状態(リーキーガット)が関係している可能性も指摘されています。
その結果、
- 食べ物への反応
- 慢性的な炎症
- 疲れやすさ
- アレルギー症状
などにも影響することがあります。
過敏性腸症候群と潰瘍性大腸炎に共通する身体の土台
過敏性腸症候群と潰瘍性大腸炎は、病気としては異なります。
過敏性腸症候群は腸の機能の異常が主体であり、潰瘍性大腸炎は炎症を伴う病気です。
しかし当院では、どちらにも腸が働きにくくなる身体の状態が関係している場合があると考えています。
例えば、
- 横隔膜の緊張
- 胃への過剰な刺激
- 胃大腸反射の乱れ
- 自律神経の働きの低下
- 腸内環境の乱れ
などが重なることで、腸への負担は大きくなります。
さらに、その状態に免疫や炎症反応が関わることで、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患につながる場合もあると考えています。
そのため当院では、病名だけではなく、「腸が働きやすい身体の状態」を整えることを大切にしています。
当院が大切にしていること
当院では腸だけを施術するのではありません。
脳、自律神経、呼吸、横隔膜、体液循環、腸内環境など、
身体全体のつながりを確認しながら、本来の回復力が発揮しやすい状態を目指します。
腸は身体全体の健康を映す鏡でもあります。
だからこそ、身体全体を整えることが、腸の働きを取り戻す第一歩になると考えています。
お腹を気にせず過ごせる毎日へ
「食事を楽しめる。」
「外出先でトイレを心配しなくて済む。」
「仕事や学校に集中できる。」
そんな毎日を取り戻すために、腸だけではなく身体全体の状態を見直してみませんか。
当院では、お一人おひとりのお身体の状態を確認しながら、根本的な改善を目指した施術を行っています。

077-532-7417