頭痛の種類
頭痛にも症状は様々、種類も分類されています
一般的にされている分類と説明として
緊張型頭痛
最も一般的なタイプです。頭全体が「はちまきで締め付けられているような」重苦しい痛みが特徴です。
- 原因: 長時間のデスクワークや運転による首・肩周りの筋肉の緊張、血行不良、など。
- 対処法: 首や肩を温める、ストレッチをする、適度な休憩を取る、入浴で血行を促進するなどが有効です。
片頭痛(偏頭痛)
頭の片側(時には両側)が「ズキズキと脈打つように」痛むのが特徴です。吐き気や光・音への過敏を伴うこともあります。
- 原因: 脳の血管の拡張や神経の炎症などが関与すると考えられています。寝不足や寝過ぎ、特定の食べ物などが誘因となることがあります。
- 対処法: 安静にし、痛む部分を冷やすと痛みが和らぐことがあります。痛み始めにカフェインを含む飲み物(コーヒーや緑茶)を飲むのも効果的な場合があります。
群発頭痛
「目の奥をえぐられるような」激しい痛みが特徴で、一次性頭痛の中で最も痛みが強いと言われています。片側の目の充血や涙、鼻水を伴うことが多いです。
- 原因・対処法: 原因は完全には解明されていませんが、アルコールなどが誘因になることがあります。市販薬では対処が難しく、専門的な治療が必要です。
その他に筋緊張性頭痛と片頭痛の混合タイプがあるなどされており、一口に頭痛と言っても様々なタイプがありますが、実際の所として原因ははっきりとしていません。
危険な頭痛
医療機関を受診すべき目安(危険な頭痛のサイン)
いつもの頭痛と違う、以下のような症状が現れた場合は、「二次性頭痛」(脳出血やくも膜下出血、髄膜炎など)の可能性があり、すぐに医療機関(脳神経外科や脳神経内科)を受診する必要があります。
突然の激しい頭痛
これまでに経験したことのないような、突然の「バットで殴られたような」激痛。
症状の悪化
頭痛が徐々に悪化し、頻度も増している。
他の症状の併発
発熱、嘔吐、手足の麻痺、言語障害、意識障害などを伴う。
頭部外傷後
頭を打った後に頭痛が出てきた場合。
「たかが頭痛」と軽く考えず、心配な症状がある場合は、、まずは専門医にご相談ください。
病院で緊急性がなかったら
頭痛はありふれた症状ですが、「いつものこと」と諦めていませんか?
痛み止めで一時的にしのぐのではなく、根本的な原因にアプローチすることで、頭痛のない快適な日常を取り戻せる可能性があります。
薬に頼りたくない、長年の頭痛を改善したいとお考えの方に、根本的な原因に働きかける施術を提供しています。
当院が観る頭痛の最大の原因は?
脳圧の上昇と血流不全
頭痛の最大の原因は頭のむくみによる脳の圧迫ストレスが大きく関係しています。
頭蓋骨内がむくむ事で脳内が圧迫されると、血管も圧迫され炎症が起こり、脳内の血流が悪く頭(頭蓋内)の圧力が高い状態です。
脳の圧力が高い事、脳の血流が悪い事、これが頭痛の最大の原因となります!!
頸椎と首の筋肉の緊張
頸椎の状態や首の筋肉の緊張により頭の体液の流れが悪くなります。
筋緊張性頭痛は僧帽筋の緊張も関係する為、頸椎の調整と共に僧帽筋と関連のある脾臓(ひぞう)の調整も必要になるケースもあります。
僧帽筋の緊張、肩コリや首コリが慢性的にある方は、脾臓リンパ系が弱く、ウイルス、菌に弱い傾向もあります。
特定の栄養素の不足と摂りすぎ
鉄、タンパク質、マグネシウムなど特定の栄養素の不足、また貧血症状による頭痛もあります。
また血糖血の乱れによる頭痛もあります。
その為、栄養素を消化、吸収しやすい体、内臓の調整も必要になってきます。
頭痛のある方の傾向として
全体的には耳、側頭骨が硬くて、頭が大きくなりやすい、硬い傾向があります。
いわゆる免疫力が弱い傾向もあり、ウイルスや菌の影響を受けて風邪っぽくなりやすい傾向も見受けられます。
【頭痛改善】への当院アプローチ
頭蓋骨の調整
まずは全身をコントロールしている脳・自律神経の活性化が必要です。
左画像のように大きく固まっている頭蓋骨を調整し、右画像のように本来の状態にする事で、脳の血流が改善します。
頭蓋骨内のむくみを解消し、自律神経バランスが整う事で、緊張していた筋肉は緩まり、緩み過ぎていた筋肉は引き締まります。
内臓の調整
全身のリンパ、血液、脳脊髄液など体液の流れを改善しつつ、内臓の働きを改善していきます
頚椎調整
慢性的に硬くなっている頚椎上部の緊張歪みを取り除きます。

波動面での調整
過剰になり過ぎてエラーを起こしているアレルギー物質に対して、体の反応を観ながら波動的に調整します
処理しきれない毒素が多くて頭痛など不調を起こしている方も多々おられます
栄養面のチェック
体の反応を観ながら、不足しがちな栄養素のアドバンスをします。
それらを元にして
- 神経系の機能回復: 脳、自律神経系の調整を行う事で、今まで機能の過不足が起こっていた、体の正常な機能を回復させます。
- 自然治癒力の向上: 薬で痛みを抑えるのではなく、ご自身の体が持つ「自然に回復する力」を高めることで、症状が出にくい体づくりをサポートします。

077-532-7417

